ゴミじゃない!買取ります!捨てられがちな買取り品その2

ゴミじゃない!買取ります!捨てられがちな買取り品その2

ゴミじゃない!買取ります!捨てられがちな買取り品その2

遺品整理片付けなどをご自身で行っている際に実は買取れるのに捨てられてしまいがちな品物を紹介するブログ記事第二弾です。

 

 

第一弾の記事はこちらになりますので興味がある方は読んでみてください。

 

 

また、記事に出てくるような品小野が片付けなどをしていて沢山出てきたという方は是非当店出張買取専門リサイクルショップブルーオーシャンプラスまでお電話にてご依頼いただければ幸いです。

 

では、第二弾本編に移ります。
今回紹介するのは全部で6品です。

 

 

戦前戦中など昭和時代のタバコパッケージコレクション。

 

さて、最近ではタバコを吸わない方も多くなってきていますがかつては日本専売公社と呼ばれる公社が販売していたタバコのパッケージ達です。

 

タバコを吸わない方からしたら

 

 

なんでこんなもん大量に取っておいてるんだろう?

 

と困惑するのもわかります。

 

ですが、かつてのタバコパッケージは「〇〇記念」「〇〇周年記念パッケージ」等々執念や記念ごとに限定販売されていたタバコパッケージなども有り、一部の収集家たちから人気がある品物も多くございます

 

新しい品物などで言えば「阪神タイガース優勝記念パッケージ」などでしょうか。

 

知らない人からすればタダのゴミにしか見えないようなタバコのパッケージ達ですが、物によっては一つで数千円単位で買取が可能な場合もありますので捨ててもやしは居にするのはあまりにも勿体ない品物の一つです。

 

 

習字の墨、硯などの書道具。

 

これは知ってる人も多いかもしれませんが、習字どころかペンを使用し自分で字を書くことする機会がなくなった現在では字を書く古い道具である墨や硯、字筆などの中にも高級な品物が有るという事を知らない方が最近増えてきているように思います。

 

特に、消耗品である墨は非常に安価な品物(新品でも数百円)が多くあることからあまり価値がある品物と認識されていないことが多いようです。

 

しかし、晩年習字や写経などで筆で字を書く習慣があった方や趣味で陶芸や日本画が等を書かれていた方の中には非常に高価な品を利用なさっている方もおり、そのようなことを知らずにご逝去後に故人様の残された墨や筆などが燃えるゴミにされてしまっている事例も多いと聞き及んでおります。

 

中国産の墨や硯、筆などはお土産品や贈答品として貰ったもののタンスの肥やしになったままという品も多くそのままゴミ箱行という事もしばしば。

 

物によって買取り額は異なりますが買取りの対象となる品物ですので、お手元に墨や硯や筆などがあるという方はご一報いただければと思います。

 

 

使用済みの切手、古い物や中国切手は高額品も。

 

次に紹介するのも知っている方も多い使用済み切手。

 

使用済みであったとしても、消印の種類や切手自体の種類によっては高額買取になることもある品物です。

 

案外丁寧に切り抜いて沢山の使用済み切手を取っておいてあるケースは多く、ノートなどに張り付けて整理している場合なども有ります。

 

買取り額は100円~30000円ほどとかなりの幅がありますが買取が可能な品物には変わり有りませんので捨ててしまうのはもったいない品物です。

 

 

古地図、現存しない国や地域がのっているもの等

 

次は古地図です。

 

その名の通り、古い地図のことで今では存在しない東京市や満州国などが載っているものなど様々。

 

現在は存在しないソビエト連邦などが載っている世界地図なども対象です。

 

特に、江戸時代の街並みを示した古地図の原本など現存数が極端に少なくなかなか手に入らない逸品となります。

 

物によってはちょっとした浮世絵(数千円程度)などよりも高値で取引されることもある品物ですので古紙回収に出してしまうのはもったいない品物です。

 

 

印判皿。普段使いようの身近な骨董陶磁器

 

次は印判皿です。

 

読んで字のごとく、さらに描かれる絵を印鑑のような要領で印刷して焼き固め一般の方でも手に取りやすい価格で江戸後期~昭和初期程度まで普通のご家庭でも使用されていたかなり身近な骨董品です。

 

現在でも、ネットオークションなどで500円~程度で購入できる非常に安価で親しみやすい骨董陶磁器ではありますが、図柄が珍しい品物ですとセットで数千円で買い取ることもできます。

 

有田焼や伊万里焼の品が多く一般に広く普及していた品物ですので、ご遺品整理やご実家などの片付けなどでも登場する頻度が高い品物ですので、残念ながら捨てられてしまったり価値を知らないまま誰かに譲渡されることも多い品物。

 

片付けなどの際に見つかった時は是非当店にお電話ください。

 

 

戦前戦中戦後のポストカードや絵葉書

 

最後に紹介するのが戦前や戦中、大正時代から昭和初期程度までに発行された絵葉書やポストカードなどです。

 

意外と大切にしまわれている方も多く、年賀状の束や昔のアルバムなどと一緒に保管されている例が多いように思います。

 

ポストカードや絵葉書は、郵便料金などを既に支払われているはがきとは違い金券のような価値はないものの、古い品の場合当時の世相などがわかる図柄や絵の物も多く収集家の多い品物です。

 

数枚単位のセットの物が多く、1セット数十円から数百円程度の買取り額ではありますが大抵の場合大量のセットが保管されているのでこれだけでちょっと豪華なランチに行ける程度の買取り額になることも多々ございます。

 

ただその価値を知らないと残念ながら燃えるゴミの日に収集されてしまうことに…

 

 

以上捨てられてしまいがちな実は買い取れる品物、第二回目でした。

 

まだまだ書ききれていない品物は多数ございますので気が向いたら続きを書きたいと思います。

 

また「もしかしたらこれの買い取ってもらえるのかも?」と思うような品物がございましたら是非お気軽に当店までお問い合わせいただければと思います。

 

※スマートフォンからのみご利用可能です。